倉敷刀剣美術館

刀剣の郷 備中青江「倉敷」にある、国内屈指の日本刀常設展示数を誇る美術館

TEL:086-420-0066

岡山県倉敷市茶屋町173

営業時間 10:00~19:00

【脇差】 備前国住長船五郎左衛門尉清光 天文三年八月日

五郎左衛門尉清光 画像

備前国住長船五郎左衛門尉清光 天文三年八月日・物打ち

備前国住長船五郎左衛門尉清光 天文三年八月日・鍛え肌

備前国住長船五郎左衛門尉清光 天文三年八月日・彫

備前国住長船五郎左衛門尉清光 天文三年八月日・彫2

備前国住長船五郎左衛門尉清光 天文三年八月日・差表

備前国住長船五郎左衛門尉清光 天文三年八月日・表銘

備前国住長船五郎左衛門尉清光 天文三年八月日・差裏

備前国住長船五郎左衛門尉清光 天文三年八月日・裏銘

種別 脇差
備前
時代 室町時代後期
法量 1尺1寸9分5厘
特別保存刀剣
金着せ二重はばき
白鞘
東京都登録:平成26年10月24日交付
銘文 備前国住長船五郎左衛門尉清光
天文三年八月日
説明 室町時代後期の備前長船刀工、及びその作刀を総称して末備前と呼んでいます。その中でも清光を名乗る刀工は数多く、五郎左衛門尉・孫右衛門尉・与三左衛門尉・彦兵衛尉・孫兵衛尉などの俗名を冠する刀工の存在が認められていますが、中でも五郎左衛門尉清光と孫右衛門尉清光の両工が末備前屈指の名工として著名です。
 本作は、小板目肌よく詰んだ精美な鍛えに地沸細かにつく。刃文は広直刃、僅かに小互の目ごころ交じり、小足入り、小沸よくつき、匂口明るく冴えた作品です。

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