【短刀】 國家彫同作 昭和六十一年七月吉日
種別 | 短刀 |
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国 | 東京都 |
時代 | 昭和~平成 |
法量 | 9寸強 |
附 | 【無鑑査・東京都無形文化財】 金着せ二重はばき 白鞘 東京都登録:昭和61年7月10日交付 |
銘文 | 国家彫同作 昭和六十一年七月吉日 |
説明 | 吉原国家刀匠は、祖父の初代国家について作刀技術を習得、昭和40年に文化庁より作刀承認を受け、新作名刀展に於いて数々の特賞を受賞し、昭和57年に37歳の若さにして刀匠会の最高位である無鑑査、後には東京都無形文化財保持者に認定され、さらに、全日本刀匠会会長職も歴任されています。現在、世界各国の美術館から作刀のデモンストレーションの要請を受けるなど、日本のみならず国際的な活躍を見せています。 この短刀は、小板目肌が細かく詰んだ精美な鍛えに、地沸微塵に厚くつく。刃文は湾れ基調に互の目交じり、足よく入り、刃縁に沿って細かな砂流しかかり、匂口明るく冴える。 |
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