【短刀】 包貞(手掻)
種別 | 短刀 |
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国 | 大和 |
時代 | 室町時代後期 |
法量 | 7寸1寸5厘 |
附 | 保存刀剣 金着せ二重はばき 白鞘 兵庫県登録:昭和46年10月21日交付 |
銘文 | 包貞(手掻) |
説明 | 銘鑑によれば初代包貞は二代包永の子で、南北朝時代の貞和から康安にかけての刀工とされており、その名称は室町時代後期にかけて数代続いており、さらには新刀期の越後守包貞に至っています。 この短刀は小板目鍛えに柾交じり、細かな地沸つき、刃文は中直刃、僅かに湾れて小足入り、細かな砂流しかかるなど、手掻派の特色と見所をよく示したもので、特に鍛えの良さが特筆される作品です。 |
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