【短刀】 備州長船秀景 永享八年二月日
種別 | 短刀 |
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国 | 備前 |
時代 | 室町時代初期 |
法量 | 8寸3分 |
附 | 保存刀剣 上貝金無垢下貝金着せ台付二重はばき 白鞘 大阪府登録:昭和59年11月13日交付 昭和59年12月3日再交付 |
銘文 | 備州長船秀景 永享八年二月日 |
説明 | 秀景は長船秀光系秀正の子で、現存作には応永から応仁頃にかけての年紀が見られる事から、その間に同銘数代あったものと思われます。現存する作品は極めて少なく、作風は直刃調に小互の目交じり、あるいは小丁子乱れなどを焼いており、同時代の長船刀工に比して古雅な作域を示しています。 この短刀は、小板目肌よく詰んだ精美な鍛えに、地沸細かにつく。刃文は浅い湾れ調に小互の目・小乱れごころ交じり、足よく入り、匂口明るく冴える。 |
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