【寸延短刀】 陸奥守大道
種別 | 寸延短刀 |
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国 | 美濃 |
時代 | 江戸時代初期 |
法量 | 1尺3分5厘 |
附 |
特別保存刀剣 金着せ一重はばき 白鞘 京都府登録:平成20年3月14日交付 |
銘文 | 陸奥守大道 |
説明 | 室町時代後期から新刀期にかけて、美濃には大道を名乗る刀工が数名いますが、その中でも陸奥守大道は最も技量の優れた刀工です。陸奥守大道は同銘数代あり、作風は湾れ調の刃文を得意としており、中には村正に近似した表裏の刃文を揃えて焼いたものも見受けられます。 本作は、寛永頃に活躍した大道と鑑せられるもので、小板目鍛えに地沸細かにつき、刃文は匂出来の湾れ基調に小互の目・小乱れ交じり、足・葉よく入る。 |
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