【脇差】 河内守藤原正広
種別 | 脇差 |
---|---|
国 | 肥前 |
時代 | 江戸時代初期 |
法量 | 1尺8寸 |
附 | 特別保存刀剣 銀着せ一重はばき 白鞘 宮城県登録:平成24年7月20日交付 |
銘文 | 河内守藤原正広 |
説明 | 河内守正廣は、初代河内大掾正広の子として寛永四年に生まれ、初銘を正永と切り、万治三年十月に武蔵大掾を受領、翌寛文元年九月武蔵守に転任、さらに寛文 五年、父の没後、河内守に転じて正広と改銘しています。彼の作風は直刃・乱れ刃共にあり、初代正広同様ですが、特に乱れ刃を得意としています。 この脇差は、小板目肌よく詰んだ鍛えに地沸微塵に厚くつく。刃文は焼幅高い華やかな互の目丁子刃、匂深く小沸よくつき、足・葉入り、細かな砂流し・飛焼交じり、地刃共に明るく冴えた作品です。 |
※上のボタンをクリックして、IDとパスワードの入力を求められる場合は、既に当館の所蔵していないお刀となります。展示一覧を随時更新し、なるべくそういったお刀が表示されないようにしておりますが、外部検索サイトなどの検索結果から当ページへ来られた方にはご迷惑をおかけいたします。ご了承くださいませ。