【寸延短刀】 播磨守輝広
種別 | 寸延短刀 |
---|---|
国 | 安芸 |
時代 | 江戸時代初期 |
法量 | 1尺1分 |
附 | 特別保存刀剣 金着せ二重はばき 白鞘 埼玉県登録:平成23年9月13日交付 |
銘文 | 播磨守輝広 |
説明 | 二代輝広は肥後守輝広の門人で、後に娘婿となりました。彼は清洲二十万石の領主であった福島正則が慶長五年に芸州広島五十万石の城主として転封した際に初 代輝広と共に広島に移住して二代目を継ぎ、福島正則の斡旋で播磨守を受領し、初め福島家、後に新藩主浅野家に仕えた名工です。三代輝広は二代輝広の子です が、若くして亡くなった為、現存する作品は少ないものです。 この短刀は、小板目肌よく詰んだ鍛えに地沸よくつき、細かな地景入り、刃文は直刃に小足入り、匂深く小沸つき、地刃共に明るく冴えた作品です。 |
※上のボタンをクリックして、IDとパスワードの入力を求められる場合は、既に当館の所蔵していないお刀となります。展示一覧を随時更新し、なるべくそういったお刀が表示されないようにしておりますが、外部検索サイトなどの検索結果から当ページへ来られた方にはご迷惑をおかけいたします。ご了承くださいませ。