【脇差】 助房
種別 | 脇差 |
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国 | 美濃 |
時代 | 室町時代後期 |
法量 | 1尺4寸7分 |
附 | 保存刀剣 銀着せ一重はばき 白鞘 東京都登録:平成13年1月16日交付 |
銘文 | 助房 |
説明 | 助房は、銘鑑によれば兼房の子で若狭守氏房の弟として天文七年濃州関に生まれ、初銘を兼房、三州吉田城主池田三左衛門に抱えられ、池田家の転封に従って播州姫路に於いて作刀しており、兄若狭守氏房同様の作風を示しています。 この脇差は、小板目肌流れて柾がかり、細かな地沸つく。刃文は湾れに小互の目交じり、小足入り、匂口締まりごころに小沸つく。 |
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