【寸延短刀】 加賀住両山子正峯作之 昭和壬子年八月
種別 | 寸延短刀 |
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国 | 石川県 |
時代 | 昭和 |
法量 | 1尺4分 |
附 | 国指定重要無形文化財(人間国宝) 金着せ二重はばき 白鞘 群馬県登録:平成25年3月21日交付 |
銘文 | 加賀住両山子正峯作之 昭和壬子年八月 |
説明 | 隅谷正峯刀匠は、昭和三十一年に日本刀鍛錬所傘笠亭を開設、同四十二年石川県無形文化財に指定、さらに昭和五十六年には国指定重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定されました。作風は鎌倉時代の華やかな備前伝を得意とし、隅谷丁子と呼称される独自の華麗な丁子刃文を完成させた現代刀工界屈指の名工として知られています。 本作は、小板目肌よく詰んだ精美な鍛えに地沸細かにつき、刃文は青江次直に倣った華やかな逆丁子乱れ、逆足よく入り、地刃共に明るく冴えた作品です。 |
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