【刀】 備前守源祐国
種別 | 刀 |
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国 | 摂津 |
時代 | 江戸時代初期 |
法量 | 2尺4寸9分 |
附 | 特別保存刀剣 銀着せ一重はばき 白鞘 東京都登録:平成8年10月15日交付 |
銘文 | 備前守源祐国 |
説明 | 祐国は紀州石堂派の出身で、後に紀州より大坂に出て備前守を受領しています。作風は、石堂本来の備前伝の丁子乱れの作品は、大坂に移住後は少なくなり、当時流行の濤瀾風の大乱れや穏やかな直刃などを焼いており、銘は初め、「紀州住祐国」後に「花房備前守祐国」備前守源祐国と切っています。 この刀は、小板目肌が細かく詰んだ精美な鍛えに地沸つき、刃文は中直刃に足よく入り、匂深く小沸つき、地刃共に明るく冴えた作品です。 |
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