【脇差】 横山上野大掾藤原祐定 備州長船住人
種別 | 脇差 |
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国 | 備前 |
時代 | 江戸時代初期 |
法量 | 1尺8寸強 |
附 | 特別保存刀剣 金着せ二重はばき 白鞘 兵庫県登録:昭和44年5月15日交付 |
銘文 | 横山上野大掾藤原祐定 備州長船住人 |
説明 | 上野大掾祐定は七兵衛尉祐定の子で、備前新刀を代表する刀工として著名です。その作風 は、小板目肌がよく詰んだ鍛えに穏やかな直刃、互の目に丁子を交えるもの、末備前風の複式互の目などを焼いており、万治から正徳頃にかけての作品を残しています。 この脇差は小板目鍛えに細かな地沸つき、刃文は互の目丁子に蟹の爪刃を交え、小足入り、小沸よくつき、地刃共に本工の特色と見所を存分に示した作品です。 |
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