【脇差】 奥州会津住政長
種別 | 脇差 |
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国 | 陸奥 |
時代 | 江戸時代初期 |
法量 | 1尺8寸 |
附 | 特別保存刀剣 素銅一重はばき 白鞘 神奈川県登録:昭和26年3月12日交付【平成6年3月22日再交付】 |
銘文 | 奥州会津住政長 |
説明 | 初代政長は本国予州松山で、上京して埋忠明寿の門人となり、初銘を正長と銘していましたが、後に政長と改めました。寛永四年に加藤正之公の移封に従って父である三好長国と共に奥州会津に移住して作刀しています。その作風は直刃調の小乱れ、あるいは浅い互の目乱れなどを焼いています。 この刀は小板目肌よく詰んだ鍛えに地沸細かにつき、刃文は互の目丁子刃に足よく入り、匂口締まりごころに小沸つき、地刃共に本工の典型的作風を示した作品です。 |
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