【刀】 常陸守宗重 以南蛮鉄作之
種別 | 刀 |
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国 | 摂津 |
時代 | 江戸時代初期 |
法量 | 2尺1寸5分 |
附 | 特別保存刀剣 金着せ一重はばき 白鞘 神奈川県登録:平成2年3月20日交付 |
銘文 | 常陸守宗重 以南蛮鉄作之 |
説明 | 常陸守宗重は、本国播磨で多田宇兵衛と云い、大阪に出て津田助広の門人となり、初め常陸大掾、後に常陸守を受領しています。作風は直刃や丁子風の互の目乱れ、あるいは大互の目乱れなどを焼いています。 この刀は小板目肌よく詰んだ精美な鍛えに地沸細かにつき、刃文は焼幅広い互の目乱れに湾れ交じり、足よく入り、小沸よくつき、地刃共に明るく冴えた作品です。 |
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