【太刀】 加賀国住正峯於傘笠亭作之 昭和四十一年八月吉祥日
種別 | 太刀 |
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国 | 石川県 |
時代 | 昭和~平成 |
法量 | 2尺5寸 |
附 | 国指定重要無形文化財【人間国宝】 金着せ一重太刀はばき 白鞘 岡山県登録:平成24年4月27日交付(記載事項訂正の為、新規登録済み) |
銘文 | 加賀国住正峯於傘笠亭作之 昭和四十一年八月吉祥日 |
説明 | 隅谷正峯刀匠は、昭和三十一年に日本刀鍛錬所傘笠亭を開設、同四十二年石川県無形文化財に指定、さらに昭和五十六年には国指定重要無形文化財保持者(人間 国宝)に認定されました。作風は鎌倉時代の華やかな備前伝を得意とし、隅谷丁子と呼称される独自の華麗な丁子刃文を完成させた現代刀工界屈指の名工として 知られています。 この太刀は、小板目肌よく詰んだ精美な鍛えに地沸細かにつき、刃文は華やかな丁子乱れに足・葉よく入り、地刃共に明るく冴えるなど、隅谷刀匠の高度な技量を存分に示した一振りです。 |
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