【刀】 丹波守吉道（大坂二代）
| 種別 | 刀 |
|---|---|
| 国 | 摂津 |
| 時代 | 江戸時代初期 |
| 法量 | ２尺１分強 |
| 附 | 特別保存刀剣 金着せ二重はばき 黒呂色塗腰刻鞘葵紋銀蒔絵打刀拵 白鞘 【鐔・縁共に八辻一貞（花押）】 東京都登録：昭和２６年３月３０日交付 |
| 銘文 | 丹波守吉道（大坂二代） |
| 説明 | 大坂二代丹波守吉道は、大坂初代丹波守吉道の子で三品五郎兵衛と称し、作風は小板目肌が細かく詰んだ鍛えに簾刃あるいは菊水刃、沸出来の大互の目乱れなど焼いており、銘は「丹波守吉道」或いは「三品丹波守吉道」と切っています。 この刀は小板目肌が細かく詰んだ精美な鍛えに地沸つき、刃文は元を直刃で焼き出した鎬にかかる程の焼幅広い簾刃、刃中砂流し頻りにかかり、匂深く小沸よくつき、地刃共に本工の典型的作風を見事に示した作品です。 |
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