【脇差】 備前長船住祐盛 天保十一年八月日
種別 | 脇差 |
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国 | 備前 |
時代 | 江戸時代後期 |
法量 | 1尺7寸9分5厘 |
附 | 保存刀剣 金鍍金一重はばき 白鞘 山口県登録:昭和47年7月20日交付 |
銘文 | 備前長船住祐盛 天保十一年八月日 |
説明 | 祐盛は伊勢守祐平の長男で加賀介祐永の兄であり、本家七兵衛祐定の養子となって祐定を継いでおり、銘文には祐永同様に友成五十六代孫と切ったものがあります。 この脇差は小板目肌が細かく詰んだ精美な鍛えに、刃文は匂出来の丁子乱れに足・葉よく入り、備前新々刀の特色と見所をよく示した作品です。 |
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