【脇差】 無銘 長船政光
種別 | 脇差 |
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国 | 備前 |
時代 | 南北朝時代 |
法量 | 1尺9寸3分5厘 |
附 | 特別保存刀剣 金着せ二重はばき 白鞘 大阪府登録:昭和26年11月13日交付 平成5年7月13日再交付 |
銘文 | 無銘 長船政光 |
説明 | 政光は南北朝時代を代表する備前長船派の刀工で、兼光門下の一人であり、現存する作品に見る年紀の上限は延文で、下限は応永に及んでおり、その活躍した時代は明らかです。作風は、倫光や基光同様に兼光風を呈しており、湾れ・互の目・直刃など多様であるが、総じて乱れが小規模を呈する点に本工の見所があります。 この脇差は、板目鍛えが流れごころとなり地沸細かに厚くつき、刃文は湾れ調の互の目乱れに小足入り、細かな砂流しかかり、匂口締まりごころに小沸つく。 |
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