【短刀】 義助(三代)
種別 | 短刀 |
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国 | 駿河 |
時代 | 室町時代後期 |
法量 | 9寸1分弱 |
附 | 保存刀剣 金着せ一重はばき 白鞘 栃木県登録:平成16年7月15日交付 |
銘文 | 義助(三代) |
説明 | 義助は銘鑑によれば初代を康正、二代を明応・永正としており、以後同銘数代が新々刀期に至るまで連綿と続いています。三代義助は大永から天文頃にかけて活躍し、作風は備前・相州・美濃の各伝によるものがあり、これらのいずれをも器用にこなした作域の広い刀工です。 この短刀は板目鍛えに地沸細かにつき、刃文は浅い湾れ調の互の目乱れに足入り、匂深く沸よくつき、地刃共に本工の特色をよく示した作品です。 |
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