【刀】 無銘 来国真
種別 | 刀 |
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国 | 山城 |
時代 | 鎌倉時代後期 |
法量 | 2尺2寸8分5厘 |
附 | 保存刀剣 金着せ二重はばき 白鞘 宮崎県登録:昭和26年12月14日交付【昭和40年5月27日再交付】 |
銘文 | 無銘 来国真 |
説明 | 来国真は来国俊の門人とも、また一説には来国俊の子で、来国光の弟、来倫国の兄とも伝えられています。有銘作は少なく、僅かに太刀・短刀を見ますが、中には皆焼風をおびて長谷部に近似した出来口のものがあります。 この刀は小板目鍛えに地沸厚くつき、刃文は広直刃、僅かに小湾れ・小互の目交じり、足・葉よく入り、匂深く小沸つき、地刃共に明るく冴え、来派の特色を見事に示した作品です。 |
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