【刀】 備州長船忠光 永正六年三月日
種別 | 刀 |
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国 | 備前 |
時代 | 室町時代後期 |
法量 | 2尺3寸1分弱 |
附 | 保存刀剣 上貝金着せ下貝銀着せ二重はばき 白鞘 東京都登録:昭和26年3月20日交付 |
銘文 | 備州長船忠光 永正六年三月日 |
説明 | 長船忠光は勝光・宗光等と並ぶ末備前を代表する刀工で、彦兵衛尉・修理亮・九郎左衛門・平右衛門尉等の俗名を冠する諸工が知られており、総じて末備前の中では直刃の上手として知られています。 この刀は、小板目肌よく詰んだ精美な鍛えに地沸つき、刃文は中直刃、匂口締りごころに小沸つき、僅かに小互の目交じり、小足・葉入り、地刃共に明るく冴え、直刃を得意とした本工の特色をよく示した一振りです。 |
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