【刀】 無銘 綾小路
種別 | 刀 |
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国 | 山城 |
時代 | 鎌倉時代後期 |
法量 | 2尺4寸9分 |
附 | 重要刀剣 金着せ二重はばき 白鞘 福岡県登録:平成2年4月19日交付 |
銘文 | 無銘 綾小路 |
説明 | 綾小路派には定利・定吉らが存在して活躍しています。定利・定吉の作風は、一見粟田口国安あたりを想わせる古雅なもので、刃文は小規模に乱れて二重刃ごころを交え、通説よりも時代が遡るように見えるものです。 この刀は板目鍛えに地班交じり、地沸よくつき、沸映り立つ。刃文は小丁子・小互の目・小乱れごころの刃など交じり、足・葉入り、小沸よくつき、砂流し・金筋かかるなど、地刃共に本工の特色をよく示した名品です。 |
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