【刀】 出羽守源光平造
種別 | 刀 |
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国 | 武蔵 |
時代 | 江戸時代初期 |
法量 | 2尺2寸8分弱 |
附 | 金着せ二重はばき 白鞘 佐賀県登録:昭和47年5月10日交付 |
銘文 | 出羽守源光平造 |
説明 | 日置光平は、対馬守常光と共に江戸石堂派を代表する刀工として名高い。彼は近江国の生まれで、通説によれば対馬守常光・越前守宗弘・石堂是一等と共に近江国から江戸に移住したものと伝えられています。作風は華麗な丁子乱れを焼いて、古作の一文字を彷彿させるような出来栄えを示したものがあります。 この刀は小板目鍛えに地沸細かにつき淡く乱れ映り立つ。刃文は変化に富んだ丁子乱れに小互交じり、足・葉頻りに入り、地刃共に明るく冴えた優品です。 |
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