【刀】 筑州住宗勉作 昭和四十八年八月吉日
種別 | 刀 |
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国 | 福岡県 |
時代 | 昭和~平成 |
法量 | 2尺4寸5分 |
附 | 新作名刀展無鑑査刀匠 金着せ二重はばき 白鞘 福岡県登録:昭和48年12月20日交付 |
銘文 | 筑州住宗勉作 昭和四十八年八月吉日 |
説明 | 宗勉刀匠は、昭和二十一年に父である宗正光刀匠に師事し、昭和三十年に美術刀剣類制作承認を受け、同年新作名刀展に初出品、その後、文化庁長官賞・薫山賞など幾多の特賞を連続受賞し、平成二年には刀匠会の最高位である無鑑査に認定されました。その作風は、金筋・砂流しなど刃中の働きと変化に富んだ相州伝を最も得意としています。 この刀は、小板目肌よく詰んだ精美な鍛えに、地沸微塵に厚くつく。刃文は変化に富んだ互の目乱れ、足太く長く頻りに入り、匂深く小沸よくつき、匂口明るく冴えるなど、宗刀匠の高度な技量を存分に示した作品です。 |
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